「お食い初め」のお祝いを行いました

シェルター入居者のAさんと赤ちゃんの
健やかな成長を願い、
「お食い初め」のお祝いを行いました。

スタッフのBさんが持参してくれた食器。
シェルターの台所で作った、
愛情たっぷりの手作り料理が並びました。

※買出しに行ったスタッフから聞いた裏話
スタッフA「休日だからスーパーに鯛が売っていないね、どうしよう?」
スタッフB「これ、くっつけたら尾頭(おかしら)付きにならない??」    
Bさんの視線の先にあったのは・・・アジの開き!

神社でお借りした「歯固め石」
(※丈夫な歯が生えますように、という願いを込めて用意するもの)。

 
そして思いがけず、お節料理の差し入れも!
(すごく美味しかったです!!)

 

お正月にもかかわらず、
シェルターに関わったスタッフのうち、
6名が集まりました。

美味しい楽しいひととき。

Aさんと赤ちゃんにとって、
良い記念になれば幸いです。

 

家族のカタチが多様化していく時代。

まるで、親代わりや疑似親戚のような
私たちとの関係も
その1つなのかも・・・

そして、
寄付や賛助会員をはじめ、さまざまな形で
応援してくださっている方がたの存在そのものが、

当事者の方がたを勇気づけ、
生きる力や信じる力を育んでいく・・・

私自身がシェルターに関わる中で、そう感じています。

シェルターという場所が、彼女にとって

「安心して過ごせる実家」

のような存在になるとうれしいな、と思っています。

いつも応援していただき、ありがとうございます!

 

 

2022-01-08 | Posted in 新着情報, 活動報告Comments Closed 

関連記事